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越後ファーム・新潟本社「新工場」完成

創業以来8年間使用した現工場が手狭になり、今年春から建設中であった「新工場」が12月末に完成いたします。こうして事業拡大することが出来ましたのもお客様・お取引先様のご支援のお陰と深く感謝いたします。新年1月から、一か月間を試運転期間とし、来春2月1日より、いよいよ竣工の予定です。

「新工場」の概要は以下の通りです。

1.雪室貯蔵庫
経済産業省資源エネルギー庁の「新エネルギー導入推進協議会」管轄の「再生エネルギー熱利用加速支援事業」として「雪冷熱貯蔵庫」の認可を受け、随時1万俵、年間貯蔵計画4万俵(2千4百トン)のコメを雪によって冷蔵貯蔵する雪室貯蔵庫を建設。

(1) 機能
・放射能やCO2拡散が懸念される原子力や火力による電力に頼らない貯蔵庫。雪を敵と見ず、豪雪地の利を生かし雪を熱源とすることで、原子力や火力による電力抑制効果の高い貯蔵庫。

・機械式冷蔵庫の温度調節機能で発生する温度ブレが雪室では起こらず、貯蔵が長期的な食品の鮮度管理効果が高まる貯蔵庫。

(2) 能力
・モミ長期貯蔵庫(摂氏5℃以下) 4,000俵
・玄米短期貯蔵庫(摂氏15℃以下)6,000俵
・貯弊社精米工場を通過する米は、原則として全量を雪室で貯蔵する予定です。
2.精米工場
精米し商品化する工程
張り込み室・精米室・包装室・ピッキング室&事務室・出荷室に5区分され、各室ごとに隔壁・扉で仕切られており、工程が進むほど「管理徹底度」が低くなる仕組み。粉塵や細菌、空気の逆流さえもないワンウェーコントロールによって、出荷室に向かって一方通行に製品化されます。

(1) 管理区域機能
・工場出入口〜管理区域入口に至る従業員の出入りには「工場出入口」(閉め忘れ防止ブザー付)から入って上靴に履き替え、工場2階へ上がり、2階廊下の「精米工場見学通路」から精米風景を見学できます。「管理区域」に入らなくとも精米過程を見渡せます。

・工場内部の「管理区域」に進むは工場裏側1階へ下り、先に「便所」「更衣室」を済ませます。「便所」では専用履物に履き替え、「更衣室」では着替えと共に一切の持ち物をロッカーに預け異物混入原因・埃・菌の持ち込みを防止します。

・「管理区域内」に進むには「エアシャワー」で粉塵や髪の毛など服に付いた異物を除去してから侵入します。

・「管理区域」は張り込み室→精米室→包装室→ピッキング&事務室→出荷室に5区分され、管理レベルの低い側から高い側に空気や粉塵が逆流しません。

・出荷口は、出荷室と包装室との境の扉を閉めない限り開かない設計にあり、出荷時の虫・鳥・粉塵などの侵入を防ぎます。

・糠室を出荷口とは真逆の位置の工場背面に設け、糠と米や商品との混在を防ぎます。

(2) 有機認証機能
・精米工場各機器が徹底したコンタミ(残留米・残留糠)防止仕様で、有機米の安定した製品化を実現。

(3) 能力
・日産15トン(3,800トン/年間)の精米能力を持っています。