大粒で粘り強い、抜群の旨味。
新潟の米三大名産地、魚沼、岩船、佐渡のうちの一つ、佐渡島。
近年朱鷺の飛来、餌場としても注目されている佐渡島は、島全体が世界農業遺産に指定されるほど自然豊かです。
佐渡島は大佐度、小佐渡と呼ばれ南北に分けられ、水の豊富な大佐度と呼ばれるように大佐度北片辺地区は佐渡島の中でも特にいい米のとれる地区とも言われています。
棚田には朱鷺の餌になる微生物も生息しており、豊かな環境ですくすくと育ったコシヒカリは、一粒一粒が大きく、もっちりとした粘り強い食感と甘味が絶妙です。
自然豊かな美しい棚田で育てられた特別栽培米。
日本に語り継がれる神話「鶴の恩返し」の舞台となったのがこのお米の産地、佐渡島北片辺地区。
夕日が水平線に流れる間際に照らされた棚田は美しく、そこで北片辺生産組合が作るこしひかりが育まれます。
海岸を間近に見られる棚田ではミネラル成分を多く含む風が吹き、田んぼを吹き流れます。
島全体が世界農業遺産に指定されるほど自然豊かな環境の中で、農薬、化学肥料の使用量もごくわずかに抑えて育てました。