生産者訪問記
【田んぼネットワーク生産者訪問記】宮城登米市 後藤政浩

目次
ササニシキしか作らない。
登米市で先祖代々ササニシキを作っている後藤さん。現在7代目。
先代は、ササニシキの親にあたる「ササシグレ」を作っていました。
ササニシキは、ひとめぼれの誕生以降生産量も少なく、あまり目にしないほどの品種になりました。
独特の甘みとあっさり感、おかずを選ばない万能性はやはり一目置かれる日本の代表品種。
後藤さんの的確な水管理と水田管理で根張りの良い「ピンッ」と真っ直ぐに空に向かって育つササニシキ。
葉の色も綺麗で、素晴らしい稲を見れました。
「順調、順調。」
笑顔で田んぼを眺める後藤さん。
この言葉が全てですね。