【期間・数量限定】北海道産ゆめぴりかのご案内

7月某日、私(近正)の携帯電話に未登録の番号から着信が入りました。

Nさん:
初めまして。越後ファームの近正社長でしょうか?
近正:
はい、そうです
Nさん:
○○米店から紹介してもらって、電話させてもらいました。北海道○○のNと申します。お米を作っている農家なんですけど、いつも買ってもらっている○○米穀店の業績が悪化して、買ってもらえる予定だった米が買ってもらえなくなったんです…。越後ファームさんなら日本橋三越でもお店をやってるし、こだわったお米なら買ってくれるかもしれない、と聞いたんで、藁にもすがる思いで電話しました。
近正:
それはそれは大変でしたね。それで何が、どのくらい残っているんですか?
Nさん:
ゆめぴりかです。特別栽培米が〇〇kg、有機栽培米が〇〇kgくらいです。
近正:
そ、そんなにあるんですか?それは大変ですね。ちなみに、売った代金はもらえていますか?
Nさん:
納品した分は何とか支払ってもらえましたが、残りは契約したわけじゃないからいらないと言われてしまいました…。
近正:
それは辛い話ですね…。

私は越後ファームの初期を思い出しました。
創業当初は、販路がなく、一生懸命に作った自分たちの米を泣く泣く白鳥のエサにしたことを。

作った米が余って、ただ古米になってしまうのが農家にとって一番辛いことです。
これは一般的な農協に出荷している農家(兼業農家)には無い悩みです。なぜかというと、秋の収穫時に全量出荷するからです。
しかし、こだわって作った米も、ただ作った米も農協の買い取り価格は一緒なんです。だから篤農家の方々は自分で販売したり、米穀店に依頼します。

今回の北海道の農家さんは、かなりお困りの様子でしたので、同じ農家として何とかしてあげなければ、という思いに駆られました。

近正:
状況は分かりました。今お付き合いしている北海道の農家さんを断る訳にはいきませんし、売り場も限られています。ですので、先ずはサンプルを少量でいいので送っていただき試食させてください。その上で、どうやって販売するかを決めましょう。
Nさん:
分かりました。宜しくお願いします。

後日、サンプルの米が届き試食しました。
穀粒判別機や食味計の科学データは良好ですが、あくまでも機械的なものです。実際に食べてみないことには分かりません。
私たちのポリシーはお米は産地の気候条件も大事だが、何よりも作り手の情熱が美味しさの決め手だと思っております。

さて、実食・・・うん、美味しい。
何年、何十年と真面目に土作りに励み、堆肥も自分で作っているとおっしゃっていたことが伺える出来映えでした。

近正:
Nさん、美味しかったですよ。Nさんのおっしゃっていたこだわりをしっかりと感じることが出来ました。
Nさん:
ありがとうございます。少しホッとしました。

私たち越後ファームもそうですが、生産者は美味しいの一言の為に農業を続けています。
その美味しいの一言だけで、辛い農作業も報われます。

今回は、そんなNさんのゆめぴりかをご案内させてください。

ただし、いくつかご注意していただきたい点がございます。

  • 期間は2018年9月末までの限定販売とさせていただきます。
  • この品質の「ゆめぴりか」が、この価格でご提供できるのは今回限りだと思います。限定数に達し次第、期間前でも終売とさせていただきます。
  • 今回ご案内させていただくゆめぴりかは、実際は「特別栽培米」と「有機栽培米」です。しかし、パッケージの表示上は「慣行栽培」として販売させていただきます。
    ※理由としては、農家個人名を出さないようにするため。また少しでもコストを下げ、農家の手取り額を多くするためです。ご理解くださった上でのご注文をお待ちしております。

ご利用方法

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