越後ファームについて

お米に新しい付加価値を。お米に革命を。

若者の都会への流出。
少子高齢化。
農業への関心の低下。
食の欧米化による米の消費量減少―。

現在、日本の農業―とりわけお米を取り囲む環境は、既に一刻の猶予も許されないほどの崖っぷちに立たされています。
昔から日本の食文化の中で愛されてきた米の危機をなんとかしたい。
これらの問題と真正面から向き合わなくてはならない。

越後ファームは、日本の米を取り巻く問題に真摯に向き合ってきました。

新潟県奥阿賀

越後ファームが米作りに選んだ土地は、新潟県の奥阿賀地方です。

日本の原風景が残る豊かな山林。
平均基準をはるかにクリアする酸素濃度の澄み渡った水質。
山間の盆地のため、寒暖の差が激しい気候。

奥阿賀は、米の生育に理想的な美しい自然が残り、かの有名な魚沼に負けない美味しいお米がつくられる土地です。
しかし、山間部であることで効率的な米の生産が難しく出荷数が限られてしまうため、「幻のお米」とまで言われています。

越後ファームは米作りの名人技が今も息づくこの地で、越後ファームが目指す「究極においしい」、「安心」「安全」なお米を作り始めました。
江戸時代の田園風景をそのまま残し、今も自然と共存している奥阿賀の恵みを受けながら日々、お客様に「おいしい」と笑顔になっていただけるお米を作り続けるために邁進しています。

環境・気象・土壌・水質・雨量・日照時間・日中の寒暖差など19項目、合計69基準にわたったデータを蓄積し、
科学的根拠に基づいて米作りに最適な土壌とは何かを分析。
田んぼが一か所ずつ、もしくは有機栽培や特別栽培など、米を育てる場所や育て方に応じた最適な環境をつくっています。

お米に付加価値を

皆さんは「お米」という食材に対し、どのような印象を持っていますか?

お米は日本人の主食として、昔から無くてはならない存在でした。
あまりにも身近な存在であるが為に、米そのものをじっくりと味わい楽しむ機会は少ないように感じます。

お米は何年にも渡り試行錯誤を繰り返し、1年かけて丹念につくられる、大変手間のかかる食品です。
お客様の「おいしい」という一言のために、毎日泥だらけになって頑張る米農家がいるのです。

越後ファームは、そんな米農家の想いと努力を価値に見合う形でお客様にお届けします。
そのために、既存の有機JAS認定より遥かに詳細な基準を設けた独自の基準をつくり、安全とおいしさを科学的根拠に基づいてお届けします。
また、環境にやさしく、機能的な雪室での籾の保存を行うなど、新たな付加価値を発掘し、お客様にお召し上がりいただけるよう日々追求しています。

新基準「生産者ブランド」

今、私たちの日常生活で販売されているお米には
「新潟産」「山形産」「北海道産」という産地、また、「コシヒカリ」「あきたこまち」「つや姫」などというブランド名が必ず記載されています。
そして、世間一般には『「新潟産」「山形産」のお米はおいしい』、『「コシヒカリ」であればおいしい』という認識が広まっています。

果たしてそれは、正しいのでしょうか。

お米の味は作り手によっておいしくも、まずくもなります。
米作りに適した環境であることは望ましいですが、多少条件に恵まれなくともおいしいお米をつくりだす農家は確かに存在します。

名産として有名な「新潟県」の中でも、「誰が米をつくるのか」によってそのおいしさが異なる―。
言い換えれば、「地域」という大きなくくりでは米のおいしさと品質は測れない、ということなのです。

田んぼの除草にアイガモを使う。
田んぼごとに土壌の分析をし、土作り(施肥(せひ))を計画する。
稲の生命力を最大に活かし、田植え、収穫時季を調整する―。
生産者それぞれが、「おいしいお米を食べてもらいたい」という熱い想いを胸に、必死で試行錯誤をしてきました。

代々受け継がれ、数々の経験からうまれた米作りの技術を駆使し、
米作りに命を捧げてきた生産者こそが、米を選ぶ上で一番重要な基準なのです。