生産者訪問記
 

【田んぼネットワーク生産者訪問記】宮城登米市 後藤政浩

「ササニシキしか作らない」
こしひかり誕生以来、日本を代表するお米となったこしひかり。
宮城を中心に作付け面積の多いひとめぼれをも作らず、頑なにササニシキを作り続ける。
後藤さんの米作りは豪快のようできめ細やか。水の管理、圃場の草刈りを入念に行い、田んぼに流す水はミネラル分の豊富な水を流す。
ラムサール条約の指定区域に属する圃場には渡り鳥が飛来する。
自然環境と共存し、後藤さんのササニシキは味を増す。

ササニシキしか作らない。

登米市で先祖代々ササニシキを作っている後藤さん。現在7代目。
先代は、ササニシキの親にあたる「ササシグレ」を作っていました。

ササニシキは、ひとめぼれの誕生以降生産量も少なく、あまり目にしないほどの品種になりました。
独特の甘みとあっさり感、おかずを選ばない万能性はやはり一目置かれる日本の代表品種。

後藤さんの的確な水管理と水田管理で根張りの良い「ピンッ」と真っ直ぐに空に向かって育つササニシキ。
葉の色も綺麗で、素晴らしい稲を見れました。

 

「順調、順調。」

笑顔で田んぼを眺める後藤さん。
この言葉が全てですね。