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NHKテレビ

1月11日(金)夕方18時のNHKニュースの「TPP」を対象としたコーナーで取材を受け、賛成反対各々の立場で回答する場面に、「TPP賛成」の立場を代表す内容で放映されました。

国益を理由に、世論を二分する「TPP問題」ですが、医療制度や貿易収支など、広範囲に渡る「TPP問題」について、それらすべての専門家でない我々農業人が、TPP全体の是非論を語ることはできません。

しかしながら、少なくとも「農業」に関する「TPP」の影響、とりわけ、弊社が唯一生産している「米」に関する影響について言えば、結論は『TPPに参加しようが、参加しまいが、日本の米作農業は既に破綻している』。ということです。

農地法、減反、戸別所得保障制度など、様々な米作農業への保護が行われて来ましたが、農家の平均年齢はサラリーマンが完全リタイヤする年齢である「65歳」をとうに超え、担い手はなく、大半の農家が兼業化した小規模農家。耕作放棄地は増すばかり。米一本で食べる農家は絶滅危惧の状態にあります。既存の米にまつわる保護農政を続けても「米専業農家」は絶滅して行くことは誰の目にも明らかです。

なればこそ、米も広く市場開放し、我々米作農家も保護農業から脱却し、より一層切磋琢磨の努力をし、生産力と営業力を付け、付加価値を持つ農業人として自由競争すべき時期にとっくに来ているのではないかと考えています。

日本の米作農業を守るには、米作農家自らが強くなる以外に策はないのではないでしょうか。

越後ファームはこれからも一生懸命頑張ってまいります。お取引先様、お客様の更なるご指導、ご支援を心よりお願い申しあげます。