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無形文化財・平瀬「鍾馗祭り」の支援

『鍾馗(しょうき)祭り』

越後ファームがある奥阿賀地方には、400年以上も前から伝わる、農村文化を色濃く残す伝統的な祭りがあります。
阿賀町の無形文化財に指定された「鍾馗祭り」と呼ばれる祭りです。

2月。節分の日の朝、各家の家長が稲藁を一束ずつ持ち寄ります。
そして、平瀬の農民全員の手で、体調約3m、重さ約250kgに及ぶ大きな藁人形を作ります。
完成した藁人形を板に乗せて担ぎ、村中を練り歩いた後、鍾馗様専用の祠(ほこら)に納め、1年間の無病息災や家内安全、また、今年の豊作などを祈祷するのです。

鍾馗祭りは、今や奥阿賀地方にはわずか4箇所にしか残っておらず、絶滅の危機に直面しています。

越後ファームの鍾馗祭り

鍾馗様に使う稲藁は「稲木掛け」を行って作ります。
鍾馗様作りに必要な約500束んも稲藁を得るために、尾久が地方に伝わる10段積の伝統的な「稲木掛け」を行っています。

絶滅の危機に直面する平瀬の「鍾馗祭り」。
無形文化財にも指定され、400年以上も続く貴重な文化を絶やしてはなりません。
越後ファーム発祥の地、平瀬集落では、その地域にある水田の約95%は越後ファームが借り受けています。
その村の稲藁を使って藁人形を作るため、平瀬集落の鍾馗祭りを続けるには、越後ファームが稲藁を供給し続ける必要があるのです。

平瀬の鍾馗祭りには、阿賀町の職員や新潟大学の学生の有志が支援にかけてつけてくださいます。
また、越後ファームからも、東京事務所のメンバーも含め毎年10名を超えるメンバーを送り込んでいます。

越後ファームは、鍾馗祭りにおける人形作りの技術習得や制作支援も行い、地域文化の保全を支持しています。